今年の夏は梅雨が早く終わった割には、雨が多かったように思います。
8月に入ってもあちこちで大雨の被害を耳にします。
湿度・気温が高く、身体にも肌にも過酷な夏だったように思います。
「マスクをしていると、日焼けしないから肌には良いわね」
と言う方もおられますが、なんのなんの・・・・・
湿度が高く、気温も高い夏のマスクは、肌にとってはとても過酷な状態なんです。
マスクによる肌荒れの原因のひとつは、マスクの中で生じる蒸れです。
長時間マスクを着用することで、マスクの中は高温多湿の状態になります。
乾燥しなくて良い・・・なんて思いがちですが、大きな間違い!
過剰な湿気により皮膚がふやけてしまい、皮膚のバリア機能の低下を引き起こします。

皮膚のバリア機能が低下すると、刺激物質が肌に入りかぶれ症状を起こしたり、
菌が毛穴で増殖してニキビになったりします。
また、マスクの中は通気性が悪いため、汗をかきやすい状態です。
そのまま放置すると汗の成分が毛穴につまり、肌荒れにつながってしまうこともあります。
必要のない時は出来る限りマスクを外す、不織布マスクの下にガーゼなど肌に優しい布を当てるなど工夫してみて下さい。
症状が出ている時は、肌を守る意味でも刺激の少ないクリームや軟膏をたっぷりと塗ることが大切です。
明らかな皮膚疾患の時は皮膚科での受診をお勧めしますが、病院へ行くほどでもない肌の症状は、是非エステサロンにご相談ください。治療は出来ませんが、肌の状態を確認して、生活習慣やお使いの化粧品の見直しなどのアドバイスをさせて頂きます。
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