GWが終わり、日射しはもう夏を思わせます。
そろそろ日傘やサンバイザーをしている人を見かけます。
皆さん、十分に注意なさっていて偉い、偉い!
かくいう私も、徒歩の時は日傘、サングラス、マフラー、手袋と言うイデタチ。
自転車の時は日傘を帽子に変えて走っています。
もう少し日射しが強くなると、あの顔をすっぽり覆うサンバイザーが登場します(笑)
子供たちには「ダーズベーダーみたい・・・」とかなり不評なんですが(苦笑)
日傘をさしても、帽子をかぶっても、
日焼け止めだけは必ず塗るようにして下さい。
顔は陰になっていても、道路や壁などに反射した光がお顔に当たっています。
また、曇りの日も要注意。
晴れた日の60%ほどの紫外線が刺しています。
日焼け止めは必須と思って下さい。
家の中や職場の中でも油断はできません。
大きな窓があると、特に紫外線A波はガラスを通して入ってきます。
A波は肌の老化に大きく関係する紫外線。
朝起きて基礎化粧をする時は、日焼け止めまで塗って完了としてください。
で、日焼け止めの塗り方の注意です。
①多めの量を肌に載せるように塗る
日焼け止めは肌の表面で紫外線を吸収したり、反射したりするものです。
クリームや美容液などのように、肌内部に浸透させる必要はありません。
肌に塗りこまず、肌の上に載せるようにしてください。
実験的に出したSPFの値は、かなり厚めに塗った時のものです。
その値の効果を出すには、自分が思うより多めの量を塗ると良いと思います。
②小鼻や口角など、死角になるところの塗り忘れをなくす。
手のひらに取って、パパッと簡単に塗ると、小鼻の横や口角など塗り忘れが出てきます。
また、塗りムラもないように丁寧に塗ってください。
③ファンデーションや粉なども重ねる。
ファンデーションや下地、粉にも日焼け止め効果があります。
SPF値の合計の効果にはなりませんが、日焼け止めだけよりはかなり安心です。
④日焼け止めを塗ったら、必ずクレンジングをする。
塗り方の注意ではありませんが、日焼け止めは洗顔料だけでは落ちません。
油分が多いため、ファンデーションを塗った時のように、しっかりクレンジングしてください。
日焼け止めは、ただ塗っていたら安心というわけではありません。
塗り方に注意する、日焼け止めだけではなくファンデーションやお粉を重ねる。
シミやシワのない白い肌をキープするためには、
帽子や日傘も利用するなどして、後になって後悔しない日焼け止め対策を行なってください。
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