実は怖い冬の紫外線

昨日いらしたお客様。
お顔と首に赤み、発疹がお出になっていてびっくり。
お聞きすると、京都に紅葉狩りに出かけて日焼けしてしまったそうです。

もともと紫外線アレルギーで、日焼けすると赤みや発疹が出ます。
夏場は厳重に注意されていらっしゃいますが、この晩秋の季節。
少し油断されたようですね。

そうなんです。
紫外線対策は一年通して行う必要があります。
この方のようにアレルギーのある場合は、
こうして症状に出るのでわかりやすいのですが、
特にトラブルのない方は、知らない間に紫外線の害を肌に蓄積してしまっているのです。

冬の紫外線量は夏の五分の一。
とはいってもそれは一日の総量の話。
日中に降り注ぐ紫外線量は、晴れた日ならかなりの量だと思われます。
まして冬の澄んだ空気の中では、遮るものなくまっすぐに降り注いできます。

日傘をさして・・・というほどではなくても、
日焼け止めを塗る、ファンデーションを塗るなどのケアは絶対に必要です。

皆様、ご注意くださいね。